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群馬県高崎市/ホテル

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駅前ホテルに求められる“快適な分煙環境”とは 高崎駅前に立地する当ホテルは、全73室を有し、ビジネス利用を中心に観光・団体宿泊にも対応するホテルです。 近年高まる禁煙ニーズに対応するため、段階的な禁煙化を進める中で、一人 […]

ご導入製品・サービス

■群馬県高崎市/ホテル
■ご導入時期:2025年9月
■ご導入製品・サービス:一人用分煙脱臭ブース、客室消臭クリーニング

駅前ホテルに求められる“快適な分煙環境”とは

高崎駅前に立地する当ホテルは、全73室を有し、ビジネス利用を中心に観光・団体宿泊にも対応するホテルです。

近年高まる禁煙ニーズに対応するため、段階的な禁煙化を進める中で、一人用分煙脱臭ブースを導入するとともに、喫煙客室の消臭クリーニングを実施。禁煙化と喫煙ニーズの両立を図り、快適な館内環境の整備を進めています。

 

――喫煙対策はどのように変化し、禁煙化を進めてこられたのでしょうか?

健康増進法改正以前、ホテル内には共用の喫煙スペースが設けられていました。客室フロアについては、11階を全面禁煙、12階を喫煙フロアとする形で分けて運用していました。しかし、2020年の法改正を機に共用喫煙所は撤去されました。さらに、宿泊客の傾向を見ても、禁煙ルームから先に埋まる状況が続き、禁煙ニーズの高まりは明らかでした。

喫煙される方でも、臭いの残る部屋は嫌だというお客様が増えています。吸うけれど、泊まる部屋は禁煙がいい。その場合、喫煙所がどこにあるかを必ず聞かれます。こうした背景から、段階的に禁煙ルームを増やす必要性が高まっていきました。

一方で、喫煙所の設置には大きな課題がありました。高崎アーバンホテルは回廊型の構造を持ち、廊下はすべて避難経路に指定されています。そのため、物を設置できる場所が限られていました。ロビーへの設置も検討しましたが、非喫煙者への影響や景観面での懸念がありました。また、外気排出型の設備を導入するには大規模な換気工事が必要となり、コスト面でも現実的ではありませんでした。

喫煙所はお金を生むスペースではありません。そこにどこまでコストをかけられるかは、非常に悩ましい問題でした。助成金の活用も検討しましたが、建物設備の条件を満たせず、導入は見送ることになりました。

 

――当時は導入を見送ったものの、その後、改めて検討が進むことになったきっかけを教えて下さい。

転機となったのは、一人用分煙脱臭ブースをご提案いただいたことでした。これなら設置できる場所が見えてきました。外気排出が不要で、建物の設備に大きな手を加えなくて済む点が決め手でした。回廊構造やロビー動線への影響を最小限に抑えながら、喫煙者のニーズに応えられる点、そしてフィルター性能への信頼もあり、導入を決断しました。

喫煙ブース導入と並行して、客室の禁煙化も進めました。常連客や喫煙利用者にアンケートを実施し、理解を得たうえで、19室を新たに禁煙ルームへ転換しています。併せて、客室消臭クリーニングも実施しました。

 

――導入後、現場やお客様からの反応はいかがでしたか?

まず、客室消臭クリーニングの施工後は、スタッフ全員が『臭いがしない』と感じているようです。カーテンボックスなど、細かい部分まで対応してもらえたのは大きかったですね。

次に喫煙ブースですが、導入前はスタッフの間にも不安がありました。しかし、稼働後は臭い漏れもなく、ロビーを通る非喫煙者からのクレームも出ていません。電子タバコ専用として運用していますが、試験的に紙巻きを使用した際も問題は生じませんでした。導入以前は駅外の喫煙所をご案内していましたが、今はロビーで完結します。お客様の利便性は大きく向上しました。

観光地では全面禁煙が当たり前になりつつありますが、ビジネスホテルでは事情が異なります。全面禁煙にした結果、客室内で喫煙してしまい、トラブルに発展した事例も実際に存在します。

禁煙化の流れは止まりません。ただ、吸う場所がなければ問題は別の形で表面化します。性能の高い喫煙ブースの存在は、禁煙化と喫煙ニーズを両立させる「受け皿」として、大きな役割を果たしています。以前に比べると、導入コストも含めて検討しやすい環境になりました。禁煙化を進めたいホテルにとって、有効な選択肢だと思います。

 

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