国道九四フェリー様では、1日16便運航する佐賀関～三崎航路を運営しています。四国・九州を結ぶパイプ役として、経済・文化・観光の発展に重要な役割を担っています。
　おみやげ品店に隣接するフェリー待合所に灰皿を設置していましたが、喫煙所を見つけづらく喫煙者があちこちでタバコを吸ってしまい、非喫煙者やお土産品店に迷惑が掛かっていました。
　対策を検討していたところ、屋外でも厚生労働省の受動喫煙防止対策助成金を使えることがわかり、具体的に取り組むことになりましたが、屋外に喫煙室を作るだけでは排気が問題になることが予想されたため、空気清浄してから排気する喫煙ブースをご導入いただきました。
　設置後は格段に喫煙所の周辺環境が良くなったというお声をいただいています。